「巻頭言」担当・大阪城公園鳥だより 代表 元山 裕康
大阪城公園へ通って、記録を続けることは変わりません。ブログも変わりません。
これからもよろしくお願いいたします。
秋になれば、大阪城公園で、再びお会いできるのを楽しみにしております。
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【ありがとうございました。】
「鳥バカ夫婦の二人言」担当 松本 和世
大阪城鳥便りにいつも訪問していただき有難うございました。
私自身はスタッフでありながら、最近は幽霊会員の様になっていて申し訳ない限りです。
これからも皆さんが鳥運に恵まれますように。
本当に有難うございました。
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【あんなこと あんなこと】
「探鳥は楽し、探鳥も楽し」担当 村上 武
此れが最後の原稿になってしまうのですね。
「探鳥は楽し、探蝶も楽し」の村上です。
数年前に「鳥だより」のstaffに入れて戴いた私は、かなり自由に寄稿しました。
テ−マから外れて、気になる虫逹に焦点をあててしまって…
嫁さんからは「探蝶じゃないでしょ、探虫でしょ」揶揄される始末。
でも私は楽しかった。其れが良かったのか、悪かったのか。
読者の方が、どう感じられたか分からないが、楽しかった。蝶だけでなく、やっぱり虫が好きなんだと思う。
それにしても、「鳥だより」が廃刊?休刊?したらボツになるネタが…
何時も五つ位のテ−マを持って、お城に行ってたんだけど。
ネタ供養にちょっとだけ写真を。

今年の4月に撮影。毒キノコだけど、食用。毒抜きは必要だけど
桜の時期にだけ生える アミガサタケ。
初めてお城でみかけた。

クサカゲロウの1種、夏の夜蛍光灯に誘われて網戸に付いたりする。胴体が緑色の虫。拡大すると、複眼はなんと美しいことか。

一方幼虫は、ゴミを背負って緑の上を徘徊。

以前テ−マにした虫。顔が見えにくいので、クローズアップ。羽化後の生態を記載していなかったが、その後の観察で桜の葉裏(リ−フシェルター)で9月末位まで越夏している事が分かった。
しかし… 手持ちコンデジで撮れるのはこの辺りが限界。クローズアップレンズを使っても解像度が…。
この4月から、自身が納得出来る写真を撮りたくてデジ一眼マクロシステムを揃えようと画策。
三脚、雲台に始まりマクロスライダー、接写リング、テレコンにリバ−スアダプター 、ディフ−ュザ−等々。
その成果を披露する場は無くなりますが、やはりお城に向かうのでしょう。
モチベーションは下がるかな。でもお城がすきです。
staffの先輩方に会える場所、「鳥だより」を応援してくださった方のいる場所、青い鳥を目の当たりにした嫁さんが感動した場所、それがお城なのですから。
最後に、「大阪城公園鳥だより」へ寄稿の機会を作って頂いた、元山氏 に感謝致します。
そして何よりも、「鳥だより」をご覧戴き
虫の話にお付き合い戴いた方々にお礼申し上げます。
またお城で。
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【ありがとうございました】
サイト制作担当 八尋亜子
元山さんが発行されていた紙面版「大阪城公園鳥だより」のファンでした。
鳥の情報だけを掲載しているのではなく、
いろんな切り口で、いろんな方が寄稿されていました。
それらを取りまとめる元山さんの編集者的手腕にも驚きました。
時代の流れから紙面版からWeb版に移行する際、
サイトの制作担当として、お手伝いさせていただく機会に恵まれました。
結局は何の役にも立てなかったように思いますが、
この「大阪城公園鳥だより」に関われたこと、とてもしあわせに思います。
大阪城公園鳥だよりのスタッフのみなさま、
そして、読んでくださったみなさま、
短い間でしたがありがとうございました。
「大阪城公園鳥だより」はなくってしまいますが、
大阪城公園には通いますので、
もし顔を見かけたら声をかけてください。
そして、いつまでたっても鳥の識別のできない私に、
鳥の事おしえてください。
また、大阪城公園でお会いできるのを楽しいにしています。
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【ありがとうございました】
「鳥バカ夫婦の二人言」担当 松本 圭司
当HPをご覧いただいた皆様、有難うございました。
また、二人言でのつまらないオヤジギャグにお付き合いいただき重ね重ね御礼申し上げます。
我が家の鳥見は、大阪城で見る楽しさ、撮る楽しさを知り、どんどん深みにはまっていきました。
ただ、最近は誰も居ない場所でこっそりと鳥見を楽しんでいます。
そんな訳で大阪城を訪れる機会もめっきり減ってしまいましたが、野鳥に対する思いは変わらないつもりです。
またどこかで皆さんにお会いする機会もあると思いますが、その時はどうぞよろしくお願いします。
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【あんなこと・こんなこと】
「れいこの落書き」担当 伊藤 玲子
元山さんが1993年12月から、鳥だよりを編集・発行された。
SATOさんの、ほのぼのとしたウソのカットが、扉を飾る1号だった。
私は4号からピンボケカッシャンと仲間に入れて貰って落書きを書いた。
初落書きは(花見に来たホロホロ鳥)
去年ヤツガシラ・コウライウグイス等が大阪城に出現したので、珍鳥さん
来年もどうぞお立ち寄りください。の願いを込めて描いた。
それから22年!大都会の公園にとっては五つ星クラスの珍鳥が続々と
現れた。オジロビタキ・アカショウビン・オシドリ・ミコアイサ・トモエガモ・
フクロウ・コノハズクなど、色とりどりの珍鳥にわくわくした。
でも一番心に残っているのは、手の平に乗ってくれた スズメ
人工川横のベンチで試行錯誤の末にやっと成功した。
おっかなびっくりで手に乗り、米をつつくやいなや飛び去ってしまった。
くちばし黄色の若様スズメだった。か細い足の感触を思い出すと胸キュン
になる。
野鳥を観察していると様々な人と出会いも多くなった。個性豊かな鳥見人
やホームレスおじさんと一緒に望遠鏡を覗いたりした。
1930年生まれの私は、戦時中の学徒勤労動員・昼夜を問わない大空襲
飢えも体験した。21世紀になれば、科学が目覚ましく進歩して、自然科学
社会科学・人文科学の恩恵を受けて、人々はゆったり心豊かに生きている
と夢想していた。新世紀も15年経ったが、テロ・大事故・天災・人災と地球
はきな臭くて争いが絶えない。私は大阪城公園で野鳥・昆虫・植物を観察
して世の平安を祈ることしかできない。野鳥にはバードバスが欲しいなあ。
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【有り難うございました】
「難波の城でディスカバリー?」担当・編集長 山崎 秀樹
誠に残念なことですが今日が最後の更新となりました。
これまでご訪問して頂き有り難うございました。
紙面版からweb版へ移行した2008年5月10日、蝶の担当としてスタッフに加えて頂き、画面上ではありますが皆様とお会いでき様々なことを学ばせて頂きました。本当に有り難うございました。
野鳥に興味を持ち始め数年後、元山さんと出会い野鳥観察の意味、定点観察の深さを教えて頂き。
伊藤さんには「ゆるゆる鳥見」、がっつかず鳥見は心でと感じさせられました。
松本さんご夫妻には「あんな事こんな事」で掲載された写真から、野鳥は自然のほんの一部であることを実感。
村上さんからは蝶の魅力を植え付けられ、全国初で大阪城公園の蝶を定点観察。
スタッフを辞されましたがホームページの顔、イラストを描いてくださった尾崎さんには、野鳥や蝶に対する思いやり。
また、リンク集の「常に気まぐれ」の[KaME]さんには、一輪の小さな花の美しさを教えて頂きました。
そしてご訪問して頂いた皆様に生き物や花を紹介する際、誤った報告をしてはならぬと自分なりに調べ、少なからず知識を得ることが出来ました。
先輩スタッフをはじめ、ご訪問して頂いた方々に多くのことを学ばせていただき感謝致します。
本当に有り難うございました。
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以上、スタッフ全員のご挨拶をもって今後の更新を打ち切らせて頂きます。
本当にありがとうございました。
●尚、このホームページは更新を打ち切るだけですので、暫く(来春まで?)ご覧いただけます。過去の読み物コ−ナーや「あんな事こんな事」はご覧いただけます。また、野鳥図鑑、蝶図鑑、探鳥案内図もご覧いただけますので探鳥時にご利用ください。